事業構想・都心部強化事業

事業構想

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「みなとみらい21事業」は、横浜のウォーターフロントにおける新しい都心づくりです。

1965年に構想が発表された頃、横浜は高度経済成長に伴う首都東京の巨大化による急激な郊外部の住宅開発と人口増加に苦しんで いました。戦災で大半が焼失した横浜の都心は、戦後も米軍に接収されたため計画的に復興・再整備する機会を持てず、逆に商社などの 業務機能が東京に流出してしまいました。

また、横浜駅周辺が郊外部と結ぶ鉄道の結節点として急速に繁華街化し、都心が開港以来の 関内・伊勢佐木町地区と二分された状態となっていました。

このように戦後の復興が遅れ、東京のベッドタウン化を余儀なくされた横浜は1965年、こうした状況を打開し、個性ある自立都市を目指すため、相互関連性を持たせた六つの戦略的プロジェクト「六大事業」を打ち出しました。

  1. 都心部強化事業
  2. 港北ニュータウン建設事業
  3. 金沢地先埋立事業
  4. 高速鉄道(地下鉄)建設事業
  5. 高速道路網建設事業
  6. ベイブリッジ建設事業

「みなとみらい21事業」は、①都心部強化事業の中核的プロジェクトとして提案されたものです。

都心部強化事業

都心部強化事業のねらいは、開港以来の都心である関内・伊勢佐木町地区と高度経済成長期から急速に都市化した横浜駅周辺地区の一体 化と再整備にあります。二つの都心にはさまれた臨海部には、高度経済成長期に活躍した埠頭や造船所がありましたが、それぞれの機能を廃 止又は移設し、跡地に業務をはじめとした都市機能を集積させて、二つの都心を一体化・強化しようとしたものです。

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