wind and Tide-風と潮流

wind and Tide-風と潮流
42街区

片桐宏典1958(昭和33)年宮城県、ケイト・トムソン1961(昭和36)年セント・アルバンズ(イギリス)生まれ。 舟のかたちをした作品2点と、フレームで造られた作品2点の4点で構成されています。風を受けて力みなぎる帆、水をひらく流線型をしたおだやかな波を運ぶ舟「ウェイブ・シップ1・2」。打ち寄せる波と風が削りとった大地、岩礁のような二つのフレーム・オブジェ―「チェイン・リンク」、「ボラード」。それぞれのオブジェは、人が座れるベンチでもあります。子どもたちが遊びながら、かたちを直接自分の手と身体で追いかけ、いつの間にか作品の内包する意味を肌で感じてもらえたら―そう強く願って設置されています。

作家名片桐 宏典、ケイト・トムソン
設置場所1F屋外(プローヴァ広場)〈みなとみらいグランドセントラルタワー〉
材質大理石
サイズ最大 2500×3000mm、4点
制作年2012(平成24)年

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