地域冷暖房システム

地域冷暖房システム

冷温熱を集中的に製造・供給・管理してエネルギーを効率的に供給する地域冷暖房システムを採用し、公害や都市災害のない安全な都市生活を実現しています。センタープラントは低廉な深夜電力を使用するSTL潜熱蓄熱システムを採用、また第2プラントでは、高効率の大型電動ターボ冷凍機の採用により、CO2排出量の低減と省エネルギーを図っています。今後、供給区域の拡大に合わせて、環境に配慮した効率の良い熱源機器の増設を進めていきます。


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現  況
センタープラント及び第2プラントが稼働しています。
熱供給開始
1989(平成元)年4月
供給エリア面積
約105ha ※
事業主体
みなとみらい二十一熱供給株式会社<外部>
設備能力
◆センタープラント(31街区)
地上6階、地下1階、延床面積約11,000㎡
冷凍能力:21,948RT※
ボイラー能力:165.5 t/h※

◆第2プラント(24街区)
地下4・5階、延床面積 約10,000㎡
冷却能力:42,800RT※
ボイラー能力:148.0t/h※

※2023(令和5)年3月現在