一般社団法人横浜みなとみらい２１は、このたび、クイーンモールのパシフィコ横浜方面出口付近の横浜ベイホテル東急側壁面の５連懸垂幕（広告掲出幕）に、みなとみらい２１地区で観測されたいきものたちを描いた懸垂幕を掲示しました。（高さ4.7ｍ、幅6.2ｍ×５枚）

みなとみらい２１地区は埋立開始から３０年以上が経過し、緑や花が増え、それに寄せられて、多くの昆虫そして鳥が集まる街になっています。これからも、緑・花の取組等を推進し、生物多様性や自然が一層感じられる街をめざしていきます。

質の高いデザインの懸垂幕を掲示することにより、クイーンモールの空間の魅力が高まるとともに、モールを行き交う多くの人々が、懸垂幕のデザインを楽しみながら、みなとみらい２１地区の自然環境について考えて頂くことを期待しています。

なお、この場所は広告利用の懸垂幕の掲示が可能です。広告利用についてはパシフィコ横浜（Tel 045-221-2122）にお問い合わせ下さい。

＊実施主体 一般社団法人横浜みなとみらい２１

＊デザイン 株式会社NDCグラフィックス

＊制作 株式会社ソーエー

＊広告問い合わせ 株式会社横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜）

＊みなとみらい２１地区で生息が確認された生物
平成２６年度から２７年度にかけて、四季を通じた生物の実態調査を実施しました。その結果、植物２４４種、ほ乳類１種、鳥類５０種、は虫類３種、昆虫類１０５種が確認されました。「みなとみらい水と緑の生き物ガイドブック」（平成２８年３月発行）をご参照下さい。
https://www.ymm21.jp/news/rediscovery/21_2.php

そのほか、海の生物についても観測調査を行っています。
https://www.ymm21.jp/news/rediscovery/21.php