8月26日（金）に、みなとみらい21地区に立地する企業の交流の場として、
「みなとみらいeスポーツ大交流会」が行われました。
会場は、横浜駅直通の複合型体験エンターテイメントビル「ASOBUILD（アソビル）」内、
eスポーツコミュニケーションスタジオ「BARReL（バレル）」。
本スタジオは8月にオープンし、約500㎡を超えるフロアに
「ゲーミングエリア」、「配信スタジオエリア」、「オープンステージエリア」を備えた、eスポーツ専用のスタジオです。

18時30分に開場し、20団体、66名が集合しました。
参加者のなかには、eスポーツをやりたくて来た方、この日のために1週間近く練習したという方も。

一般社団法人横浜みなとみらい21 代表理事による開会のあいさつが始まり、
いよいよeスポーツ大交流会がスタート！！

プログラムは、エンジョイ部門予選（16チーム）→esports部門（2チーム）→エンジョイ部門決勝戦（勝ち抜き4チーム）です。

MCによる賑やかな実況が始まり、開始直後から会場内は大盛り上がり！
eスポーツに参加していない人も和気あいあいとした雰囲気のなかで楽しめます。

実況内では、エンジョイ部門参加者によるしくじりプレイをいじったり、ユーモアたっぷりの解説を交え、笑いを誘っていました。

順調にゲームが進み、みなとみらいeスポーツ大交流会の勝者が決定！
エンジョイ部門では、みなとみらい二十一熱供給株式会社が優勝、神奈川大学が準優勝。
esports部門では、みなとみらい企業合同チームが優勝しました。
勝者には、それぞれ各企業よりご提供いただいたプレゼントを贈呈。

また、参加者全員が楽しめる「名刺deプレゼント」企画も実施。受付時にいただいた名刺を箱の中から3枚ランダムに引き、当選した企業へ協賛品を贈呈しました。

みなとみらい大交流会「eスポーツ」は初めての開催でしたが、普段仕事でやり取りする人の業務内で見せる表情とはまた違った雰囲気を感じることができ特別な時間となりました。
ゲームでコミュニケーションがとれるのかと思う方もいるかもしれませんが、試合までの待ち時間に他企業の方と会話をしたり、ゲームをすることで気持ちがほぐれ、参加されていた方は周りの方と早々に打ち解けていたような気がしました。

最後に参加者全員で集合写真を撮り、無事閉会。
次回開催に向けて、より交流が生まれるような工夫や仕掛けができると、さらに充実した「eスポーツ」を活用した交流会になるのではないかと思います。