桜木町駅前広場の花壇、夏のお花に植替えられました♪

桜木町駅前広場の花壇、夏のお花に植替えられました♪の写真

7/20に桜木町駅前花壇が植替えされました。image4.jpegimage2.jpeg

撮影に行った日の気温は35℃。連日の猛暑で植物たちは元気なのか心配でしたが、
がんばってくれていました。
...とはいえ、さすがに植替えの当初から比べるとサルビアが大分減ってしまっていますね・・・
下の写真は植替え2日後の写真です。この時は赤いサルビアがたくさんありました。

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がんばっているお花の特徴を調べてみると、暑さに強いお花たちばかり!
今回はそんなお花の名前の由来?を調べてみました。

植替えられたお花は・・・

flowers.pngルドベキア
北アメリカが原産のキク科の草花で種類によって一年草のものと多年草のものがあります。6月下旬ごろから開花が始まり、晩秋まで開花し続けます。別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸び、まるで松かさのように見えることから名づけられたそうです

サルビア
サルビアは、ラテン語「Salvia」からの外来語だそうです。
「salvia」は、「無傷」「安全」を意味する古い印欧祖語「solwo-」から生じた、「健康な」「安全な」を意味するラテン語「salvus」に由来します。
これは、「薬用サルビア」とも呼ばれるように、古くから薬用としてきたためである、とあります。

ジニア(百日草)
ジニアという名前の由来は、和名である百日草のとおり(100日も咲き続けるほどの)花期の長さだと言われています。(1つの花が100日咲き続けることを意味しているのではなく、最初の花が咲いてから最後の花が咲き終えるまでのトータルの花期が長いことを表しているそうです。)

セロシア
しっぽや鳥の頭のようも見えるセロシア。セロシアの学名「Celosia argentea」をそのまま読んだ「セロシア」が名前となったそうです。この「Celosia」というのはギリシャ語の「Keleos」と言う言葉からきています。「Keleos」の意味は「燃やした」というのだそうです。

ランタナ
ランタナの名前の由来は、花の形が「Viburnum lantana(ビバーナムランタナ)」に似ていることから名前を転用したという説と、ラテン語の「lentare(曲げる)」を語源としているという説があるそうです。

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最後に・・・
撮影した日、桜木町駅前広場で多くのゴミを見かけました。
ちょうどその日はみなとみらいの花火イベントの後でした。

花壇の中に埋もれている空き缶やマスク・・・
花壇の中に意図的に置かれているようで、とても悲しくなりました。
ゴミはゴミ箱へ、なければ持ち帰って個々で処分を。
世の中の"当たり前"のこととして行動してほしいと切に願います。

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