クイーンズスクエア横浜

みなとみらい21の空を走る「スカイライン」を見たことありますよね？
「スカイライン」といっても日産車のスカイラインではなく、みなとみらい21地区の街づくりの基本になっている考え方のことです。
「内陸から海に向かって町並みの高さを低くし、海からの眺めと陸からの眺めを意識する」 というスカイラインの考え方のもと、みなとみらい21地区の建物の高さや形も計画的に作られています。
このように計画的なスカイラインを実現させた街は、みなとみらい21が日本で初めてなんです。
その象徴がクイーン軸に連なるクイーンズスクエア横浜から横浜ランドマークタワーへのスカイラインで、クイーンズスクエアの屋上はこのスカイラインをより強調するため緩やかにランドマークの頂点へ繫がるようデザインされています。

横浜三井ビルディング

また新高島側にあるキング軸もスライラインの考え方に沿って建物が建設されていて、横浜三井ビルディングの屋上の形もスカイラインに沿った形でデザインされています。
こうした視点でみなとみらい21地区の街並みを眺めると、いつもと違った風景に見えるんじゃないでしょうか？